SAPIXに通う平凡親子の中学受験記録

高校まで公立の父親と中学から私立の母親の間に産まれたごく一般的な子供の中学受験の記録

水のかさの足し算引き算

前回の長さを克服したら続いて水のかさ。

これは長さと変換の位が変わることで混乱する子が多いと思うんだけど、長さで覚えた相関図のおかげで簡単に覚えることができた。

 

    ○   ○○

   L → dL → mL

 

長さの相関図と見比べながら〇の数が違うことに気付かせる。(〇=0)

 ただ、相関図を書く際に長さの〇の位置とこんがらがってしまう可能性もある。

通勤中になにか良い覚え方はないかなぁ~と考えてたら閃いた!

 

 

・・・この2つの相関図に対して

 

    ○   ○○

   L → dL → mL

 

    ○○    ○

     m → cm → mm

 

私『〇の数がわからなくなったら、水のかさの問題は、傘(かさ)を想像してごらん。傘は頭の上からさすから、頭(上)から1個2個って〇を付けるんだよ』

 

私『対して長さの長は長靴の長。長靴は足に履くから、足(下)から1個2個って〇を付けるんだよ』

 

 

娘の場合はこれが一発でハマった!!少なくとも変換で位を間違えることはもうなくなった!

後の水のかさの足し算引き算は長さのやり方と一緒なので、娘への説明も割愛。

克服にかかった時間は30分を1日だけなので、長さで頑張った分レベルが上がったんだよと褒めに褒める。

 

そして親の私も娘に適した教え方がだんだんわかってくる。娘がわかる言葉使いやイメージしやすいように図や絵で表現することが大事。

そして、子供を親の思考まで追いつかせるのではなく、親が子供の思考まで追いつくことが大事なんだと思う。

 

今は親子共に結構勉強が楽しい☆

 

 

  

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