時間の足し算引き算
時間は家にアナログの時計を置いて普段から慣れ親しんでおくのが一番だと思うが、我が家はデジタル時計中心だった為、痛恨の出遅れ。
今更ながらアナログの目覚まし時計などを買ってるけど、遠回りをしてしまった感。。。
それでも時計の絵から、何時何分かを読み解くことは出来ていたので、あとは足し算引き算だけ。
まず、午前午後だけでなく24時間表記のことも教えた。
午前はそのままでいいが、午後は+12をした時間で表す時もあるんだよと。。。
そうすることで何時の部分の足し算引き算がとたんに簡単になる。そりゃあ24までしかない簡単な計算だから当たり前。
問題文が午前午後で表記されていれば、答えもほぼ間違いなく午前午後で答えることになるので、答えを出した後に一度足した12を引くことを忘れずに教える。
(引けなかった場合はそのままの数字で午前、引けた場合は残った数字で午後)
あとは分。通常の筆算などと違って10で繰り上がるのではなく60で繰り上がりが発生するから子供は混乱する。
だけど1時間は60分、1分は60秒といった基本知識はすでに理解しているので、あくまで計算だけの話。
長さや水のかさと同様に単位付きの筆算も考えたけど、0~60までの簡単な数字なので、計算式を0か60に分けることにした。
例)
2時20分 + 1時50分 = 2時20分 + 1時40分 + 10分
2時20分 - 1時50分 = 2時20分 - 1時20分 - 30分
分を計算しやすい数字に分けることで、計算間違いがなくなり、今回も30分を1日であっさり克服。
いやぁ、ものわかりが良くて助かる助かる。
子供の様子を見ているとやっぱりわからなかったものが解る、解けなかったものが解けることが楽しいらしく、勉強に抵抗感がない。
自分から進んで勉強するというのはまだ無理だけど、勉強しようか?というと嫌だとは言わない。
素直で真面目、この性格のおかげで本当に救われていると実感する日々である。
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