主語・述語の見つけ方
前回の確認テストで見事に引っかかってしまった主語・述語の対策。
ネットでいろいろ調べて見たら結構簡単に見つける方法があるようだし、私の記憶も懐かしさを感じたことからきっと教わったこともあるのだろう。
まず文章を分節で区切る。分節の区切り方(見つけ方)は話すようにネを付けて違和感がないようなら大体上手くいく。
例)
私の父はいつも夜遅くに帰ってくる。
↓
私のネ 父はネ いつもネ 夜遅くにネ 帰ってくるネ
これはかすかな記憶が残っていたので、おそらく私も小学生時代に習ったのであろう。
イメージとしては3歳児くらいが親に伝えようとする言葉。
このくらいの年齢のころは分節で区切って親に一生懸命伝えようとしていたんだと今更ながら気付いた(笑)
分節で区切れたら次は述語から見つける。
述語は日本語の仕組み的に大体最後にあることが多い(全てではない)
例)
私の 父は いつも 夜遅くに 帰ってくる
その後に主語、主語は【は が も】で覚える。
分節がは、が、もで終わっているものが大体主語。
例)
私の 父は いつも 夜遅くに 帰ってくる
最後に主語と述語をつなげて読んでみて、おかしな文章になっていないかを確認する。
はっきり言ってこれが1番大事で、これをおろそかにしなければ大きく崩れることはないハズ。
例)
正)父は帰ってくる(言葉としておかしくはない)
誤)私の帰ってくる(言葉としておかしい)
娘に説明したらこれは簡単に克服した。
まぁもともと難しい内容ではないし、ほとんどの子は主語・述語でつまづくこともないのでしょう。
試しに小説の文章の主語・述語を見つけるチャレンジをしてみたけど、テストと違って文章が長くなればなるほど難しくなる。
そんな難しい文章でも全く見当もつかないということはなくなったようなので、テストに出てくるレベルの難易度では一応は対策済みということにしよう。
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