SAPIXに通う平凡親子の中学受験記録

高校まで公立の父親と中学から私立の母親の間に産まれたごく一般的な子供の中学受験の記録

SAPIX入室テストの大失敗

事前準備はほとんどない状態でSAPIXの入室テストを受ける。

外部のテストは小2秋に受けたお試しで受けた四谷大塚の全国統一小学生テストのみ。その偏差値は40台半ばでよその子は凄いんだなぁと思ったっけ。

 

その前に補足をすると娘の小学校はほぼ毎日宿題を課すので家でも少しは勉強している。

とはいえ宿題にプラスして妻が自宅でやらせているものもあるけど、詰め込み教育は全くしていない。

 

教育系の習い事は幼稚園時代に1年だけ英語(ECCジュニア)に通わせたけど挫折。

小1の2月からそろばんに週2で通わせているが、これは暗算力よりも集中力を磨いてほしいという気持ちからで、おかげで算数は苦手なんだけど集中力はそこそこある気がする。

 

さて、SAPIXの入室テストだが、ありのままの学力を図って判断したいという気持ちと、不合格というのはちょっとショックという気持ちが交錯し、テスト前日の土曜日だけ国語の文章題の勉強だけサラッと。あんまり背伸びしてもしょうがないしね。

 

娘が受けたのは3月。申し込んでから知ったのだが、1、3、7月はすでに通塾している内部生も受ける組み分けテストを兼ねているとのことで、平均点も高く問題も難しいらしい。

しまった!わざわざレベルの高い時にやってしまった。やっぱり落ちるかもと自分の失敗を嘆く。

 

まぁ落ちたとしても通塾生との差もわかるならいいかとポジティブに考え、当日娘と二人で受ける校舎へ。

そこで幼稚園が一緒だった子と出会ったが、その子はすでに通塾生だったらしく先に教室へ。同じ入室テスト組だったらプレッシャーが少しは減ったかと思うとちょっと残念。

 

そこからはソワソワしながら待ち、終了時間に家族全員でお迎え。

娘から開口一番で発せられた言葉は・・・

 

娘『筆箱に消しゴム入ってなかったよ!』

 

・・・・へ?リュックに筆箱準備したのは親。つまり親のミス。転がるえんぴつは止めとこうとかなんとか言いながら探しているうちに、消しゴムの方を入れ忘れるというありえない凡ミス。

 

両親揃って子供の足を引っ張る結果に、正直娘の感想も上の空で親の大反省会。

 

内気な娘は先生に消しゴムがないことを言い出せず、書き間違いを黒塗りで塗りつぶして対応したようだ。

 

・・・まぁ、今回は参考外だな!!!

 

 

 

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