SAPIXに通う平凡親子の中学受験記録

高校まで公立の父親と中学から私立の母親の間に産まれたごく一般的な子供の中学受験の記録

私立中高の知名度の低さ

実は周りに私立中高に縁のある人が多い・・・、しかも全て凄い偏差値帯の私立中高ばかり。。。

 

 

例えば・・・

会社の先輩の息子さんは千葉共学最難関に通学中。

同僚の旦那さんは千葉御三家で教卓に立っている。

私の従兄は埼玉共学最難関で同じく教卓に立っている。

義兄は国立の男子最難関校卒業。

 

 

しかし私はつい最近まで、つまり娘の中学受験を検討していろいろ調べるまでそれらの学校を全く知らなかったし、凄さも全くわからなかった(笑)

無知は恥というが、恥を晒していることにすら気づかなかったのが恥ずかしい。

 

 

従兄が就職したと聞いた時も『へ~、おめでとう~』くらいのリアクションだったし、義兄の学歴を知ったときも『ふ~ん』くらいのリアクションだった。

 

 

大学まで私立とは無縁の人生を送ってきた自分にとっては知らない世界だけど、それこそトヨタとかパナソニックのような大企業に就職したとか、東大京大に進学したと同じような凄いこと。

本人達の努力によって得られた結果に対し、私のリアクションは大変失礼なものだったことでしょう。。。

 

 

それにしても教育業界は本当に知る人ぞ知る状態で、無縁の人には本当に無知のまま一生を終える。

テレビCMもしないし、広告も業界紙以外には出さないから機会がなければ本当に関わらない。

 

 

私も若い頃にテレビで見た高校生クイズで止まっているので、開成や灘、ラサールが頭いいんだなぁくらいの認識しかなかった。

 

 

もう少し世間一般にまで凄さがわかるようになれば、そこに関わってる(関わった)人達が報われるのになぁ~。。。

 

 

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ケアレスミスの減らし方

娘が夏休みに入って初日から熱が出る(笑)

経験から熱が下がるまでにいつも時間がかかるので、復習テストは参加できるか微妙なところ・・・まぁ体のことを最優先で考えよう。。。

 

 

さて、タイトルのケアレスミスの対策ですが、最重要課題です。

少なくとも小4の単元に入る前にケアレスミスを大幅に削減できるように対策をしたい。

 

 

今まで見直しの重要性を説明してきたけど、やっぱり自分で気づかせる方法を伝えないとダメ。

まだまだ小学3年生。言葉だけでは伝わらないこともある。

 

 

国語に関してはケアレスミスというのはありえないと思っている。例えば漢字で線が出すぎるとか短すぎてバツを付けられたのならそれは覚えていなかっただけの話。

国語は基本暗記が主体なので、覚えているか否かの問題だと考えている。

 

 

ただ算数は計算式が合っているのに計算間違い、単位の間違い、筆算の写し間違い等、

『もったいない』 と思うことがとにかく多い。

この『もったいない』を減らしていくだけで受験できる中学の選択肢が確実に増えるのだから最重要課題。

 

 

なんなら小3で一番マスターして欲しい単元ともいえる。

人間はミスをするのが大前提なので、ミスを見つけ直すスキルを身に着けて欲しい。

 

 

いろいろ試してみたが、娘に向いたのは逆算の見直し。

諸先輩方のブログでも効果があったと紹介されていたが、時間はかかるものの格段にミスを見つけられるようになった。

 

 

逆算の見直しとは、足し算の問題は引き算で検算、掛け算の問題は割り算で検算するだけの話。

同じ計算方法で2回検算させるとどうしても前の答えに引っ張られてしまい同じ答えを書いてしまう。

でもこの方法なら前回の記憶や答えに引っ張られず計算できるのでフィルターに引っかかる率が格段に上がった。

 

 

問題はかかる時間。。。新しい計算方法で2度やるので単純に時間が2倍かかる。

ただ解く早さよりも正確性の方が大事ではあるし、日頃の訓練で短縮できる部分もあるので今は目をつぶることにしている。

 

 

サピックスのテスト(算数)は大体時間内に最後まで終わっていないようなので、残り5分になったら新しい問題は諦めて大問1の見直しなど、ルールを決めてあげないと今は難しそうだ。。。

 

 

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勉強をゲームに例える

最近会社から帰宅後や休日に子供の勉強を見るのが日課になっている。

子供も楽しいらしいが親である私も結構楽しい!

 

 

さて、仕事で人に説明する時は論理的に説明するように心がけているが娘が相手だとこの方法ではダメなようだ。

 

 

真っ白のキャンバスのような頭の中に初めて入ってくるのが知識が、無機質で論理的なものだと拒否反応が出るのはごもっとも。

そこで最近はゲームやアニメに例えて話すようにして、拒否反応を減らすことを特に重要視している。

 

 

例えば算数は謎解きゲームやパズルゲームに、国語の文章題は宝探しゲームに例えたり、大好きなポケモンの相性や進化に例えて説明したり、必殺技に例えたり・・・あの手この手で知識の定着を目指す。

 

 

今のところ娘はゲームと勉強は同じくらい楽しいと言ってくれているので、この方法は案外向いているようだが、時には親の発想を超える時も。

 

 

少し前だが社会の授業で新潟県を習った日に、今日は何県を習ったのかを聞いたところ『ニドキング!』との回答。。。

 

 

意味不明なのでポケモンなのかを聞くと新潟県の形とニドキングの形が娘の中では似ているらしい・・・そうか?父には全然似ているようには見えないぞ?

 

 

まぁ、それで都道府県が覚えられるならそれでもいいか!

大好きなポケモンの数に比べれば圧倒的に少ないんだから、47都道府県に47匹を当てはめれば楽勝だな(笑)

 

 

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