SAPIXに通う平凡親子の中学受験記録

高校まで公立の父親と中学から私立の母親の間に産まれたごく一般的な子供の中学受験の記録

SAPIX入塾に至るまで(子供編)

親の意識は受験に前向きになったところで肝心の子供はどうか?

本人が勉強嫌い、友人関係に恵まれ離れたくないといった気持ちであれば強要するつもりはなかった。

 

まず娘だが客観的に見てとても真面目で大人しい。そして自分ではなくクラスメイトが怒られているだけで委縮し学校に行きたくないと言い出す。

意地悪されても言い返せず泣いて帰ることもしばしばあった。良く言えば感受性豊か、悪く言えば少し繊細なのかもしれない。

 

勉強についてはごく平凡で良くもなく悪くもなく。以前何の準備もなくお試しで受けた四谷大塚の小2秋の全国統一小学生テスト(これが学校以外の初めてのテスト)は偏差値45前後だったかと思う。

 

子供に聞くと怒らない(怒られない)学校が良いという。私立はわからないが公立は問題児の一人や二人はいるためその環境は難しいだろう。(学校が見放していれば別)

 

そして選べるなら女の子だけの学校、つまり女子校が良いという意識もあるらしい。これは母親から女子校の良さを聞いていたからだと思うが、それには勉強を頑張らないといけないよ?と言っても、悩みつつも頑張るという意思は曲げないところを見ると本気のようだ。

 

子供の意思と親の意思が一致したところで、それじゃ後から後悔しないように受験準備を始めようかという結論に至った。

お互い途中で考えが変われば止めればいいだけ。止めた後にも学んだ知識は後の財産として必ず残る。

 

さぁ!私立中学合格に向けて家族一丸でスタートだ!!!

 

 

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